未成年者のキャッシングは禁止されています。
クレジットカードのショッピング機能だけは、保護者の承認があれば最高10万円程度の枠が付きます。
19歳の公務員 キャッシングしたい
公務員は、金融業者での審査では、間違いなく審査通過の要因です。
初めてのキャッシングなら、借りられるのですが、19歳の未成年者は審査落ちです。
上限年齢では、中小消費者金融等で70歳となっています。
収入がある返済能力が高ければ良いのですが、未成年者は弾かれることになります。
ヤミ金でも、未成年者には簡単に貸さない状態です。
少なくとも20歳の誕生日までは、キャッシング申込は待つしかないです。
未成年者だけど、借りれたよ
これ、ありなんです。
ただ1つだけ可能性があるのが、配偶者貸付けの利用です。
既婚者の場合、成人の配偶者の収入を元にキャッシングをすることができます。
例えば夫25歳・妻19歳の夫婦であれば、夫の収入を元に、総量規制範囲内でのキャッシングができるのです。
未成年者不可となければ、できる内容です。
返済能力は、夫にありますから、夫がブラックの場合は無理です。
20歳を過ぎれば問題なし
20歳の学生でも、収入があれば借入ができます。
消費者金融も銀行カードローンもアルバイトやパートでも審査対象です。
返済能力に合わせた限度額で、消費者金融で年収3分の一となっています。
ですから、収入が低いのなら、それなりの限度額でのキャッシングができます。
大学生は学生ローンがありますが、こちらは保護者が保証人になります。
ですから、自分のカードローンではないですし、保護者がブラックなら契約ができないです。
しかし、消費者金融等では、自分が契約者であり、保護者の情報は不要です。
よって、全て自己責任になります。
専業主夫の場合
専業主夫は専業主婦と同じ扱いです。
配偶者貸付制度の利用により、妻の収入から総量規制範囲内での借り入れになります。
この場合、親戚などではNGであり、生計をともにしている婚姻関係があることが原則です。
金融業者では、専業主婦も借りれるとあるのですが、専業主夫も同じことです。
年齢と収入
消費者金融の申込条件では、20歳以上で収入がある方となっています。
要するに、お金借りたい人の年齢と収入、返済能力が問題に成り、審査が行なわれることになります。
ただ、収入がないとしても、同居する方の収入によって、貸付ができるという特別ルールが存在しています。
このときには、内緒のキャッシングは厳禁であり、収入がある方の信用情報も大きく関係してきます。
審査で判明することですが、配偶者貸付制度を使用したいとき、配偶者の総量規制で余裕がない場合も借り入れができないです。配偶者の年収が低い場合も同様です。