キャッシングしたいときの動機はいろいろあることでしょう。
消費者金融では、そんなに大きなお金ではないけれど、すぐに返済できる方を応援しています。
カードローンの申込が簡単なのも、すぐに返済ができる金額を提供しているからです。
名目上のキャッシング
毎月決まった収入があり、たまたまキャッシングが1万円程度。
金利がかかったとしても、1回で返済ができます。その程度なら大手消費者金融カードローンを持っていたとしても、たまたま足りない月にちょっとキャッシングしたいときに便利です。
本当のことを言えば、このような方たちだが利用できれば消費者金融としても良いことです。
ただ、実際には、借りすぎてしまったり、多重債務もできることで、あちこちから借りてしまって返済ができない事態になることも。
生活費をキャッシングで
キャッシングの理由が生活費になると、自転車操業的な借り方になる可能性も大きいです。
完済したあとも、少し楽をしたからと、キャッシング癖が付く方もいます。
返済しているお金はあるけれど、また借りる。
新車好きな方が、車検前に乗り換えで、常にローンがあるのと似ています。
最初のローンが完済しないうちに次の車。
下取りするので損はないようですが、常にローンがある状態です。
キャッシングでこの方法は由々しき事態です。
返済できるけれど債務整理
返済能力がある方で債務整理を選択する方がいます。
キャッシング相談で、いつまで続くこの借金?
自身が借りたものなので、自己責任ですが、だからと言ってすべてを返済できるものではなく。
そんな方には債務整理がお勧めです。
いえいえ、順調に返済ができている方も、キャッシング癖がついていると、永遠に返済が続くことになります。
◯◯ローンとキャッシングは違う
住宅ローン、カーローンなどは完済が決まっていますが、キャッシングは自分で自制しないと完済前に多重債務になる方も多いです。一応、完済ができるまで、借りないのなら良いです。
キャッシングは、金利が高い。でも、返済中はあまり意識がない方も多く、多重債務を繰り返す。
返済できないことになる前の債務整理をしたのなら、そこから7年近くキャッシングができないことになります。
強制的な完済をすることで、お金を借りられないことにするのです。
とはいっても、債務整理のデメリット
デメリットは、お金が借りれないばかりではなく、個人信用情報機関に金融事故がつき、各種ローンが組めなくなります。それはちょっとという方もいますが、今のキャッシング、きちんと完済できないと、早かれ遅かれ金融事故が付くことになります。
その前に、自分から債務整理をすることで、借金整理をするのも一考ではないでしょうか?