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審査に通らないことは、自分の金融事故が原因です。
交通事故と同じく、なくてはならないことですが、その罰則として、ある程度の期間は借入ができないとされているのです。
事故の種類はいろいろですが、
などです。
大手消費者金融では厳しい審査が特徴ですが、どれも消費者金融にとっては、返済リスクが高い人たちといえます。
今度はきちんと返すからといったとしても、過去の事故は消えません。
ただし、金融事故後に、もし借入ができた中小消費者金融の返済を完済したり、借入を一切しないストイックな生活をすることで、信用は取り戻すことができます。
交通事故でも、免許証の色が変わる、何もなければゴールドになるのと同じです。
滞納にしても20年前であれば問われることもないのですが、一応5年くらいは個人信用情報機関として記録が残ります。
金融機関としては、申込者だけの情報でお金を貸すことは出来ません。
それは個人でも同じことです。
会社なり、住所などをきいて、どんな金銭感覚があるのかを知った上で、約束を破ったら罰則があるのは当然です。
大手消費者金の審査がダメなら審査の甘い消費者金融で借入ができる可能性は高いです。
ただし、ここでも金融事故を起こした場合の罰則は大きいです。
その次がないのですから。
自動車事故も繰り返していれば、免停、免許取り消しになるように、借入もこの人はダメとブラックリストの中でも要注意人物扱いになってしまうのです。
世の中には借りたくないも借りられない人が多いと言われています。
あと5年くらい経てば、なんとか借りられそうという方も控えていますが、それでは遅い場合も多いでしょう。
しかし、金融業者では、金融事故者への借入には慎重なのです。
金融事故であることは仕方のないことですが、どこからもお金を借りられない、しかしそのお金がどんなことに使用するのかでも必要性は変わってきます。
生活資金であれば、生活保護などの公的な機関にすくことが必要になりますが、遊興費だったり、なくてもなんとかなるのであれば、我慢も必要でしょう。
住宅ローンの支払いが、というのであれば、本格的に債務整理なども考えなければならないなど、借りたいお金の内容の確認も必要です。
世間的に不必要でも自分には絶対に必要。
それはわかりますが、借入になるとそんな理屈は通らないのです。