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民族浄化

民族浄化とは文字通り、一民族を抹消してしまうことで、その方法は必ずしも虐殺ではない。中国共産党は漢民族の政権である。漢民族は東アジアでも増え続けており、それら中国系は華僑と呼ばれる。今現在も、中国西部チベット、新疆(しんきょう)では漢民族による民族浄化が進行中である。

新疆ウイグル自治区
面積:160万平方キロメートル
人口:1527万人
人種:ウィグル人、キルギス人、カザフ人
宗教:イスラム教 スンニ派

チベット自治区
面積:122万平方キロメートル
人口:459万人
人種:チベット人
宗教:チベット仏教

 中国には言葉も文化も違う50以上の民族が雑多に生活している。異民族が平和に共存するなんて奇跡を成し遂げてる国はそうない。中国は人口の90パーセント以上が漢民族で、中国人=漢民族と認識するべきで、その他の民族を中国人と呼ぶのは中国共産党の民族浄化に加担することになるのでやめた方が良い。これらの異民族のうち、漢族と袂を分けて独立したがっているのがウィグル族とチベット族である。中国は有無を言わさず「お前らは中国人なんだ、独立なんて考える必要はない」と武力で恫喝し、同時に漢民族を大量に入植させ、人口比率を漢民族優位に立たせようとしている。これを民族浄化という。武力を背景に絶対に独立を認めない中国共産党とチベット、新疆の対立は歴史の闇の部分として覆い隠されている。

 漢民族は1950年ごろ、ウィグル自治区に漢族を大量に入植。その増殖率は半端ではなく、当初人口7パーセントだった漢族が91年には40パーセントになり、ウィグルでの最多民族は漢族になってしまった。ウィグル族が危機感を強めるのも無理はない。
 おまけに民族格差が激しく、漢族は裕福だが、他は大変貧しい。ウィグル族では反漢運動が高まり、分離独立運動も高まってくる。歴史上イスラム教国との関係が深く、無宗教の共産主義に染まりにくい。共産主義にとってイスラムは天敵なのだ。しかし、中共は軍を背景に絶対独立を許さないかまえである。

 チベットは第二世界大戦後、人民解放軍の侵略を受け、中国の一部として平定されてしまう。1950年代後半には人民解放軍による宗教弾圧が激しくなり、抵抗運動が高まる。武力衝突することもしばしばで、その度に虐殺が行われた。国際社会はチベット問題を人権弾圧程度の見方しかしておらず、民族浄化は進行中である。中国は漢化政策の名のもとに、チベットの文化、伝統、宗教を徹底的に弾圧している。チベット語を禁止し、ペキン語を推奨する、チベット僧を政治犯の名のもとに拷問、虐殺を今も続けているのだ。ただの人権問題などではなく、民族浄化なのだと認識する必要がある。彼らは「チベット人」が中国から消えるまで続けるつもりなのだ。



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